シルバー川柳 その21

川柳に上手・下手はないと思う。ボケ防止に始めた川柳も100を越えた。気張らずに続けよう。
思い当たるふしがあれば同慶の至り。
98 探鳥も 種別分らず 君の名は?

 小鳥探鳥は種別・雄雌の区別が分りにくい。名前が分らないまま飛び去ってしまう。親近感が湧いてこない。人間も名前を呼んで話しかけるところに親しみが湧く。
99 八十路越え 五官機能に つっかい棒

 80代も半ばになれば頭のほうから身体の機能部品は耐用年数の過ぎたものばかり。補聴器・老眼鏡・入歯・杖・・いかに現状維持を継続させるか自助努力。医者は病気を治すことはできても健康にはしてくれぬ。
100 ヤットカメ 昔話に 声はずむ
 名古屋地方の方言、久しぶりヤットカメは80日目からきたそうな。「人の噂も75日」記憶の薄れるのは75~80日あたりらしい。痴呆症独居老人の生活ぶりをテレビで見るが随分増えているようだ。昔仲間と過去の情報交換・旧交を暖めあうのが特効薬と思うが・・・その旧友も少なくなった。
101 老い進み 際立ものは 頑固力
 老いの一徹というか五官機能の衰えに反比例してますます強くなるのが頑固力。環境変化に対応できず自分の価値観をごり押しする。頑固力はプラスにもマイナスも影響力は大きい。マイナス面は耐えて聞いておくことにするか。 
102 老人会 手柄話に 花が咲き

 中高年の自慢話には鼻持ちならぬことが多いが、70~80過ぎのお年寄りの経験豊かな杵柄話は
誇張もなく事実のプロセスとして説得力があり、話し手も聞き手も楽しい。
by shb3539 | 2016-02-02 20:04 | Comments(0)

ネイチャーフォトに的をしぼりました